12garage

主にゲームと映画についての雑記。

顔のいい女が死ぬ作品は最高だ

 この御時世に最悪のタイトルをつけてしまった感はある。本当に申し訳ない。

 また、タイトルの通り記事の内容に猟奇的表現、女性にとって気分の悪くなるかもしれない表現があるので、もし当てはまるところがあれば先んじて避けていただきたい。わざわざ人を不愉快にするのは本意ではない。

 今回の記事はいつもの企画じみたものとは関係なく、「なにか書きたくなったけど時間がないので一時間で散文を書く」という
一般的日記スタイルでやっていく。



 いまツイッターで話題になっている激アツなアクションゲームは何かな?

 Fall Gu………そうだね!!!SiNiSistarだね!!!

 ブログの方ではあまりおおっぴらに言ってはいなかったんだけど、僕はリョナゲーがとても好きでちょくちょく遊んでいる。異形の箱庭やナイトメアスフィア(残念ながら今は入手が困難だが)が特に好み。
 リョナといえば欠損や不可逆性など様々なこだわりで細分化されるジャンルだが、個人的には性的陵辱をともなった破壊が好きで、寄生生物を胎内に注入して腹を食い破ったり異生物を出産するのとかもいい。どちらかというとリョナといっても破壊よりも性的に弄ばれているのが興奮する。
 非可逆的なリョナもいいけれど、やはり可逆的で済むソフトリョナから初めてしっかり命を使い切ったあとにハードリョナに移るほうが、無駄なく命を使えることへの感謝の気持ちで昂ります。


 …なあ大丈夫か?いま思ったけど書いててはてな運営に怒られねえか?この記事……


 さて、今日買ったのがThe CitadelとSiNiSistar。どちらもいいゲームだと聞いていて楽しみだった。
 が残念ながらCitadelが意外とスペックを要求するので起動ができず…(要件がたりないとsteamに止められる)…残念ながら銃でサイバネティクス少女をズタズタにする夢はしばらく叶わない運びとなった。悔しい。

 SiNiSistarだけを遊ぶ流れになったのはちょっと悲しいが、しかしこのゲームがまた素晴らしかった。
 死亡パターンはドットと画面左側のポートレートで描かれるが、可愛らしいシスターの主人公・ラビアンちゃんがいちいち美しく退廃的な死に顔をさらすのでCGとしていつでも眺めたくなる。
 ポケットに愛でる用の手を入れてる吉良吉影の気持ちが少しわかる。僕もラビアンちゃんの死亡パターンをスマホに保存して嫌なことがあったときに見たい。

 また他にも素晴らしい点として死亡後の復活ポイントをその画面の最初からにしてくれたところ。敵も強すぎず進行を阻むギミックも多すぎない。ボス戦も覚えれば全く難しいこともなく、適度にサクサク進む。これこそ最先端のリョナゲーだと思う。
 プレイヤーの悪意によって片っ端からギミックやエネミーに体当りしてくたばりに行くリョナゲーでは当たり前っちゃ当たり前なのだが、リトライが早ければ早いほど死にに行く手間が省けて大変よろしい。
 昔は……昔はちょっとめんどくさかった……。早栗ちゃんの失禁を見るたびに手間が……。

 ユーザビリティならぬデスビリティが高いのはリョナゲーとして超高評価ですよ。

 数回捕まることで死ぬイベントなど死亡シーン自体の作り込みも細工が込んでいて面白いし、あーいいリョナゲー買ったなと思った。あとなんかラビアンちゃんの歩行モーションが吸血鬼に呪われた例の一族っぽいのも気に入った。

 リョナゲーはリョナ10割だとなんか胃もたれする派なのだが、エロティックと肉体破壊を両立しているのでSiNiSistarはやってて楽しい。次回作はより女体をもてあそぶ方向にシフトしているらしいので、続きを遊びながら楽しみに待ちたい。

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<了>