二番目の夢
WARFRAMEの「二番目の夢」に関して、いろいろと書きたい事があったので一応隔離としてブログに書いておきます。
まだクリアしていない方は絶対に読まず、スルーしてください。
クリアしてからライセットに帰るのが毎回楽しみになって愛でてるんだけど 自分で自分を見てニヤニヤしてるのはなかなか気持ち悪い人だということに気づきました。
いやぁ~~~~~~~、二番目の夢、すごい演出だったね。怒涛の展開でした。 一挙に謎が解けて、なおかつここから攻めに転じていくという持っていき方が非常にいい。ナイスワークDE。孤独な傭兵から一軍の将となったわけですね。
まあ、公式から緘口令が敷かれていますし、本来ならエントリとしてすら出すべきではないかと思いますが、隔離地帯としてこういう場所を作ってまとめたほうが気が楽かなと思ったので書いておきます。いろいろ考えてることも書きたいですしね。
わかったこと
さて、今回明らかになったことを段階ごとに箇条書きで簡単にメモしておくと
stalkerがやたらテンノを狙ってきたりhunhowに手を貸したのはあることを知ったから
Natah時代のLotusがVOIDに月を隠した
月にはテンノの弱点がある
センティエントhunhowは月を引きずり出して攻撃するためにstalkerと主人公(我々)を利用した
Lotusが真実を隠していたのはセンティエントの盗聴やstalker暴走の前例を見て警戒して慎重になっていたため
本当のテンノとは生身のオペレーターであり、操縦者であり、月面のリザーバーから送受信装置を介してWarframeを遠隔操縦していた
Lotusはかつてテンノの本体と何らかの関係があった(だからテンノを助けようと考えた)
というあたりが、まあ現段階で確実に言えることでしょうかね。
不確定事項
いくつかわからない点として、VOIDにて、"Maglis"や"Seven"といった複数の人物がテンノらしき何かの処遇をめぐって争う声が聞こえてきたことですね。 これが何時の時代かというのがわかりませんし、Maglisが「この子たちは病で~」と言っていたところも気にかかります。 (このへんを正確に覚えていないのとログが出てないので今回この記事にして残しておこうと思った部分があります)
またテンノ本体も強い光を出して、敵の攻撃方法を学ぶセンティエントを撃退できるなど(たぶんフォーカスはこれのことでしょうね)相当の力をもっており、ただ閉じこもっていた子供ではないということが考えられますが、現段階でははっきりした情報は出てないですね。
考えたこと
正直、考察というほどのことはできないので、以下ダラダラと感想を書いていきます。
うーん、まず、そもそもstalkerが暴走して今回の事件を起こした理由というのがいまいち不明瞭なので、そこから少し考えたんですが……
stalkerは常々、例のことを知りながら大戦から長~~~~い間、ずっと放浪してきたようなので、かなり精神的に不安定な面があったんでしょうね。「自分の本体は今操ってるコレじゃない」と知りながら生きてきたわけですし。たびたび「お前は何も知らないで傭兵くずれみたいなことしやがって」みたいなことを言ってきたのも、真実を以前から知ってるってことを示唆してきたんじゃないかと思います。
また、僕は当初「stalkerが相当に熱心な親Orokin派で、大戦後の祝賀会でテンノたちが裏切ってOrokin人たちを殺戮したことを根に持ってんのか?」とも思ってたんですが、それだったら仮にもorokinの敵だったhunhowたちセンティエントにやすやすと手を貸すワケがないですから、メインの理由にはなり得ないでしょうね。(ただし、そういう側面というのは大いにあるかもしれません)
NatahがVOIDに月を隠したのは、多分テンノと師弟関係などなんらかの親密な関係があり、処遇に不満を抱いていたんでしょうかねぇ。テンノたちが何かの事故か実験で生き残った子供で(クリエイト後の選択肢によってはオペレーター自身が"生き残ってしまった"などと発言する)、身体的な理由があってリザーバーに入れて保存・Warframeという仮の肉体を使うことになっていたのを憐れんだのでしょう。VOIDで聞こえてきたあの声がテンノを指していれば、ですが。
で、ここから発展して想像したんですが、「本体のテンノ=テクノサイト感染者」という説ですね。 「病」というワードから安直に連想したのもありますが、やはり"リザーバーに閉じ込める必要があった"ことを考えて、"感染して痛みのあまり発狂するのを抑えるために、肉体の活動ごと症状の進行を止めた"んじゃないかと思いました。あるいは、「貯蔵庫」というそのまんまの意味として、Orokinの連中がテクノサイトの特質を兵器転用するために、ヘイデンのように"わざと感染させて監禁・利用した"のかもしれません。
また、テンノという一団そのものがそもそも感染者であるヘイデンを開祖にしてるんじゃないか?という部分がありますし、肉体を模した鉄と生体組織の塊を遠隔操作であんなふうに動かせる"技術への親和性"は、感染者だとするとかなり頷けるところですね。 クリエイト時に顔につけられる金属片と模様のアクセサリーも、もしかしてそういうことじゃないかなぁ?、と。まあ、僕が考えているだけなので、勿論そうじゃない可能性が高いですけども…。
あと、それほど大したことではないですが、エクスカリバーの説明文に書かれている「入門用のフレーム」という一文は、我々プレイヤーに向けて言っているのではなくて"warframeを操作しはじめたオペレーターテンノ"に向けて言っているんじゃないでしょうかね。コーデックスの文章も、ミッション中に見ている各種HUDも、ゲーム内の様々なものが、我々プレイヤーではなくてリザーバーにいるオペレーターに向けたものである、という。 ORDISがどのフレームでも自分をオペレーターとして認識してきますし、やっぱりそういうことなんじゃないかなぁと思う部分があります。
まとめ
いやあ、まあしかし、本当に「テンノであること」を根底から覆されましたね。途中の這いずってフレームに触ろうとするところあたりは、本当に泣きそうになりました。まさかクブロウを殺戮したり金次第で陣営を裏切るゲームで泣くことになるとは思わなかったぞ。
MaglisやSevenたちがいったい誰なのか、仮の肉体なのになぜWarframeに男女型があるのかなど疑問は尽きませんが、まあ今これ以上考えてもしょうがないですし、この辺で記事を締めくくることにしましょうか。
DE先生の続編にご期待ください!
長い記事でしたがここまで読んでくださってありがとうございました。
あ、ネタバレ話をする場所があんまりないですし、二番目の夢についての話題でならここのコメント欄は自由に使っていただいて結構ですヨ。